Noah SUZUKI
Bromoil Photography

Oil print

31 / 01 / 2021

the Rawlins oil process とか Oil pigment printing とか、色々と呼ばれている技法。

1904年に考案されたと、よく(国内では)書かれているけど19世紀には既にこの技法はあって、ブラシの使用を導入したのが1904年だとか。

何故、突然こんなことを書いているかというと、始めようと思ったから。この技法を。昨年末に、ふとそんなことを思っちゃったから。

で、年末に色々と準備して年が明けて3日目にゼラチン紙を作った。作ってみたら、全然上手くいかなくて。

まぁ、最初から上手くいくわけないと思って気を取り直して再度作ってみたら、それもダメで。日を改めて作ってみたら、また失敗したから頭にきて。上の写真は、4度目の正直的に出来上がったゼラチン紙。

これを3日間ほど乾燥させればゼラチン紙の完成。完成したものを確認したら、ちょっと納得しきれない状態だった。それらを踏まえて、更に上手く作れるようにと作業をしているけれど、中々この作業に慣れない。
納得出来るものを作れるようになるには、もうちょっと沢山一気に作らないと無理かもしれない。

年内にはインキングまで完成したものが何枚かあればいいなぁ、などと思っている。
淡い期待程度のものだけど。
どうなるか解らない。色んな物事へのやる気を失っているから。見失ってるだけかもしれないけど。

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