Noah SUZUKI
Bromoil Photography

DARKROOM DAY’S

実家に来ている。

無事、暗室道具の引越しが完了し、分解して送った引き伸ばし機も実家で再び本来の姿に戻った。とてものびのびとしているように見える。そして早速数日間メキメキ稼働しています。

実家に到着してすぐ、暗室作業を翌日から始められるようにと準備をしていたら案の定アレが足りない、コレだけではどうにもならない、などと問題が出てきた為に翌日は買い出しやら前日疲労から途中で投げ出した部屋の改造の残りをやっつける羽目に。

実家滞在3日目から無事作業は始められました。そして思っていた以上に作業は東京の部屋で夜から深夜にかけてやるより楽でした。日中の集中力は違うね。

アレもコレもプリントして…とネガを沢山持ってきてはいるけれど、どれだけプリント作業を進められるだろう。

ご飯を作らなくていいのは本当に楽でありがたいけれど、相変わら凄くて…色々と…。嬉しいけれど困惑している日々です。

31 / 05 / 2019

Darkroom moving

元号が変わり、立夏を通り過ぎてしまった。

もう夏が呼吸する音を聞き取れるくらいの距離にいるのだろう。

暗室道具を実家にある自室へ移動させようと、此処数日は格闘しています。引き伸ばし機をどうやって運ぼうか、運ぶべきかを散々悩んだ結果、ヘッドと支柱と台全部分けることに。あまりそういう事が得意ではないから出来ることならやりたくなかったけれど、致し方ない。

エイヤー!と勢いつけてネジを回し、外せるものは外し、ぐるぐると梱包して粗方送りました。まだヘッド部分を送ってないけれど。

暗室作業を一旦ストップするわけではなく、実家である期間に集中してやるスタイルに変えようと思い立った故の引っ越し作業なので、今月末実家に行ったら再び引き伸ばし機を組み立てて稼働させる作業が待ち受けている。考えただけでちょっと疲れる。

まぁ、疲れるのは最初だけで。絶対このスタイルで作業する方が効率よくストレスなく進むはず。と言い聞かせています。

小さいサイズのプリントを、さて何枚出来るか。

暗室作業を4・5日やる予定で帰省の予定を組んでいるので、今回の帰省は半分仕事。

16 / 05 / 2019