Noah SUZUKI
Bromoil Photography

Staring In Ultraviolet

最近のGumoilに関する作業は、前進と後退を延々と繰り返している。

UV露光機がなくて太陽だけを頼りにやっているし、紫外線強度測定なんかも一切やってないから、全ては勘、感覚、なんとなく、たぶん、。そんな事ばかり続けているから、完成までが実に遠い。

この写真も何回露光したか、そろそろ解らないよ。と思うくらいにはやってる。一回ポジから作り直そうかなと思ったけど、いや大丈夫行けるんじゃ?みたいな小さな葛藤があって、露光がちゃんと出来れば今のポジで行けるはずだ!と結局そのままズルズル進めている。

この日は紫外線ピーク時に合わせてスケジュールを組み、露光時間は大体3分くらい。ピーク時に露光するように自分で仕向けたけど、家の中から外を眺めていると絶対に出たくない!と強い気持ちが湧き上がってくる。払拭に時間がかかる。

露光した直後、水洗する前に撮ってみたらこんな感じ。こうやって見ると悪くない、寧ろ中々良い。これを水洗した後、ペイントに取り掛かる時が問題。

今、メインで使うのはどっちがいいのかと悩んでいる油絵具が2種類あって、この紙のペイントにどっちを使おうかずっと悩んでいる。こっちは此処がいい、あっちはこういうのがとてもいい、などとあーだこーだと悩んでいて露光が終わってから1週間以上経ってるのに最後の工程が全然出来ない。明日こそはやりたいと思っている。思ってはいるけど、出来るかどうか。

悩んだ挙句、おもむろにブロムオイルのインキングを始めてしまうかもしれない。

17 / 08 / 2022

Take a step forward

おぉ、像が出た!と喜びつつ、この先何をすれば望んでるようなものに仕上がるのか全く解らなかった頃。ひたすらテストばかり繰り返して、よく解らないことをなんとか解ろうとしていた。

テストで作っていた中の1枚に「これは…!」と思うものが出来上がったため気をよくした結果、四切り相当の大きさで作ったもの。ずっと小さいサイズばかりだったから、感光液を塗るのも絵具を拭い取るのも苦労したし、なんなら調子に乗って拭い取り過ぎて空の方が訳わかんない感じになったもの。

6月に入ってからのテスト。

上の写真くらい車とその後ろの人が見えたら素晴らしいけど、これが全体的に一番ポジに近い仕上がりになっている。少しずつではあるけど、何か解ってきているのかもしれないけど自覚はない。

Gumoilを作る一連の流れは一先ず頭の中に入った。露光時間については相変わらず勘を頼りにしているけれど頼りになる勘ではある。紙と絵具の相性も悪くはない。今一番理解していかなければならないのがポジの調整。あと試そうと思っているのがアラビアガムと薬品の比率を変えての塗布。Gumoilは本当に楽しい。

29 / 06 / 2022

Resume one’s journey to Gumoil

4月下旬からBromoilに向けての作業を続けていて、暗室だとかインキングだとか色々と今も現在進行形ではあるけれど、つまり4月下旬からずっとGumoilの作業がストップしている。まぁ、紙が無くなって補充も出来てなかったのが原因の大きなところではあるけれど。

6月に入って水彩紙の補充も完了したから感光紙を作ろう!と意気込んだけど、はたと冷静になり天気予報を見れば曇りと雨ばかり。そうだ、露光には太陽が必要だった。UV露光機なんて持ってなかった。

なんだかんだで、2ヶ月くらい間が空いてしまったGumoil。

昨日辺りから漸く太陽がはっきりと顔を出してうんざりするほどの暑さを放ちまくっている。時は来た

問題は露光時間。2月と3月を比べても結構な差が出ているのに、これから紫外線本番!みたいな季節に向かっていったら何分にするのがいいのか、正直解らない。

紫外線の強さを測定できるものを買えばいいんだろうけど、あえて此処は勘で立ち向かいたい。

水洗まで終えたものを確認したらレリーフは良い感じだったから、このまま上手く進めて完成させたい。きっと8月にはまた変わってるかもしれないけど。

今の課題は、BromoilとGumoilの両立。

まだちょっとバランスが取れていない。あれもやんなきゃこれもやんなきゃと考えていると何も出来なくなってしまう。

25 / 06 / 2022