Noah SUZUKI
Bromoil Photography

Made it last week

気温が少しずつ高くなってきて、気付けば桜も大体散ってしまいました。八重桜はそろそろですか?

インクが外気の影響で硬い間は、インキングも積極的に行いませんが、そろそろ本格的に動いていく時期が来たでしょうか。とはいえ手元にインキング出来る状態のものが、まだあまりないので連日やるぜ!と息巻いたりはしてないのですが。

今年は来月にまとめて暗室作業を行う予定なので、4月はいつまで経っても準備運動から先へは行けなさそう。とは云え、カメラを持ってぼちぼち散歩をしたり思い出したようにインキングをしたりと、麗らかな天気に絆されて冬眠からすっかり醒めたように動いています。

下のものは先週インキングしたもので、プリント&ブリーチは去年行ったもの…だと記憶しています。

インキングは間が空くと、冬眠中に使っていた筋肉が何処かへいなくなるので、やり方を忘れることはないけど根気を取り戻すのが大変。これを作っている時がまさに其れでした。なので、ちょっと思ったようには作れなかった。

今日か明日にでも、微調整をしなければと思っているけれど、果たして出来るのか…。

17 / 04 / 2019

La Primavera !

気付けば4月、3月下旬にもう桜が咲いてるの!?と驚いたけれど、その時点で4月はすぐそこという感じだったから別に不思議ではなかった…。季節が巡るのは早いですね、きっとすぐに夏も来るんでしょ。

週末、展示を見てきました。1つ目は既に1度観に行ってるんですが、ワークショップ@デモンストレーションの見学にも行きたかったのでTOP MUSEUMの「写真の起源 英国」を再び。

最初に観た時も思いましたが、何故あんなにプリントが綺麗なのか。アルヴュメンプリントの持ってる力を全力で発揮しているクオリティ。過去に制作されたものを観ると、大体が「暇なんでしょ」と思わず言いたくなる程執拗に美しさを求めたような息を呑むものが沢山あります。ブロムオイルにしてもそう。

本当に恐ろしい。久し振りに過去制作されたブロムオイルを展示で観て、自分にうんざりしたいなぁと思ったりしています。学芸員の方々、よろしくお願いします…。

そして日本橋高島屋の中にある美術画廊Xで志鎌猛さんの個展「観照 Contemplation」が開催中とのことだったので、これは行かねば!と伺ってきました。

こちらは4月8日(月)までの開催です。

雁皮紙にプラチナパラジウムプリント、という美しい組み合わせ。過去に発表されている「森の襞-Silent Respiration of Forests」からも数点展示されていて、静かな場所に穏やかな波が打っているような空間でとても良かったです。

中でも、昨年制作されたベルリン#1という視界を揺らすような部屋のプリントが。

今年の春は、意外と観に行きたいと思う展示がギャラリーや美術館で開催されるので楽しみです。

03 / 04 / 2019

Solo Exhibition at Beautrise

2018年の個展は、広島県福山市にある素敵なアトリエ兼ショップで行うという、普段にはない場所での企画でした。内容としては2017年に行った「道化の森が眠る頃」をベースに、表に出してないものや新たに作り追加したものを合わせて。この時も全てRoonee 247 Fine Artsにお任せし、ディレクションから全てお願いしました。

実際福山のBeautriseに行ってみて、初めてどんな感じに展示されているのか、何が展示されているのかが解るという状態。

ちょっと解りにくいというか行きにくい場所にあるけれど、それもまた面白いものです。まぁ、車で連れて行ってもらったから実際初めての場所に行く上での苦労皆無だったんですが。

こんな感じで、アトリエらしく様々なものに囲まれながら飾られておりました。

白くない壁もパキッとした見せ方じゃないのも新鮮。こういうのいいなぁ、と思ったんですけど「いいなぁ」と思わせるセンスが飾る方にないと「いいなぁ」にはならないんだろうな、と後で気付きました。

そして。

此処、このランプと壁とブロムオイルと、この感じがとても気に入ったんですよねぇ。いい展示をしてもらいました。BeautriseにもRoonee 247 Fine Artsにも、感謝しまくり。

たった1週間という短い期間ではありましたが、ありがたいことに何点も貰い手が現れまして嬉しい限りでした。こういうのは大体企画側の努力の賜物です。

今年は方向を少しだけ変えて、また作り始めています。

いつ発表出来るかは解りませんが、まぁきっとその内。

28 / 03 / 2019